新生塾では、生徒にこう伝えることがあります。
「家ではゆっくりしていい」
「ゲームをしてもいい」
「その代わり、塾にはきっちり来よう」
少し変わった考え方に聞こえるかもしれません。
でも、現実として、家で毎日きちんと勉強できる子ばかりではありません。
特に、成績が伸び悩んでいる生徒ほど、家ではなかなか勉強が始まりません。
スマホがある。
ゲームがある。
テレビがある。
疲れている。
眠い。
何から始めればいいかわからない。
その状態で「家でも勉強しなさい」と言い続けても、親子で揉めるだけになってしまうことがあります。
だから新生塾では、家で無理に勉強させるよりも、塾で勉強を完結させることを重視しています。
塾に来たら、授業を受ける。
宿題を進める。
学校の提出物を進める。
テスト前は何周も繰り返す。
この流れを塾の中で作っていきます。
理想を言えば、週6回、塾に来てほしいです。
それは、長時間しんどい勉強をさせたいからではありません。
家で勉強できないなら、塾で勉強するしかないからです。
塾に来れば、先生がいます。
周りに勉強している生徒がいます。
何をやるべきかが決まっています。
だから、家で一人で悩むよりも、はるかに勉強に入りやすくなります。
そして新生塾の勉強は、学校の授業にフィットするように進めています。
今日、塾で習った内容が、明日の学校の授業で出てくる。
そうすると、学校の授業がわかるようになります。
学校の授業がわかると、生徒の表情が変わります。
「これ、塾でやった」
「今日は学校の授業がわかった」
「ちょっと周りよりわかっている気がする」
この小さな優越感が、とても大切です。
勉強は、本人が効果を感じないと続きません。
「やったらわかる」
「わかったら解ける」
「解けたらうれしい」
この感覚を本人が持てるようになると、少しずつやる気が出てきます。
やる気がないから勉強できないのではありません。
勉強の効果を感じられないから、やる気が出ないのです。
新生塾では、まず学校の授業がわかる状態を作ります。
そして、提出物を前倒しで進め、テスト前に何度も繰り返せる状態を作ります。
家ではリラックスしてもいい。
その代わり、塾では本気で頑張る。
このメリハリが、成績を変える第一歩になります。

コメントをお書きください