📘 シリーズ記事:成績が伸びる!新生塾の「定着メソッド」
【第2回】なぜ成績が伸びる?3周方式の「宿題メソッド」
こんにちは、新生塾の平木です。
前回の記事では、
当塾がこだわる「授業ノート」の取り方についてご紹介しました。
今回は、
その授業ノートを活用した
宿題のやり方=“3周方式”
について詳しくご紹介します!
授業でやった問題=宿題
多くの塾では
「今日習った問題の類題を宿題ね!」と、
授業で解いていない問題を宿題に出すことがあります。
でも、
それ本当に解ける???
数字が違えば、混乱するし
単語が違えば、混乱する。
宿題がなかなかできない。
そして、
次の授業はまた次の単元に進むから
わからない宿題はわからないままに、、、
こんな経験ありませんか?
新生塾では、
授業で一緒に解いた問題だけを宿題に出します。
だから、
生徒は「知っている問題」に対して、
しっかり解き直すことに集中できるんです。
宿題ノートは“反復練習”の舞台
宿題は、
授業ノートとは別に「宿題用ノート」に解きます。
そこにやるのは、
授業で解いた6問(など)と全く同じ問題。
そして、
解いた後に授業ノートと見比べて、
解き方も含めて同じかどうかをチェックします。
ポイントは「答えが合っていればOK」ではないということ。
- 解き方(途中式)が合っているか
- 書く順番や考え方は再現できているか
- 計算過程を省略せず書いているか
これらを確認して「1周」とカウント。
それを最低3周やることで、
「理解」ではなく
「定着」に繋げていくんです。
3周することで身につく「解き方の型」
たとえば、
1回目は授業の記憶を頼りに。
2回目は「忘れていた部分」が思い出される。
3回目になると、もうノートを見ずに自分でスラスラできるようになってくる。
この繰り返しが「基本の型」を身体に染み込ませていきます。
「今までは似た問題になると数字が違うだけで解けなかったのが、少しずつ応用できるようになってきた」
そんな声を多くの生徒・保護者様からいただいています。
次回は最終回、
【第3回:だから結果が出る!新生塾の授業の全貌】をお届けします。
実は、
このスタイルには「宿題を出す前の仕掛け」もあるんです…!
成績アップが考え尽くされている、
それが、
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